信号無視を大量検挙
皆さんは信号をきちんと守っていますよね。私は最近どんな小さな信号も守るようにしています。車に乗っているときはもちろんですが、歩行中もきちんと守ります。時々周りからは奇異の目で見られることもありますが、暴走車は歩行者なんて一切見てないですからね。殺されたくなかったら自衛するしかありません。それに、最近ではハイブリッド車の出現で、音がしなくても車が来ていることがありますから、本当に歩行者側が気を付けないと、冗談抜きで殺されかねません。
でも、物の本によると、信号をきちんと守るのは日本ぐらいなもので、他の国では信号なんて合ってないような者だそうです。南米の国では、信号で止まると強盗に襲われるから、絶対に止まらないのだとか。アメリカ・ニューヨークの信号無視は有名ですよね。中国でも、信号無視は日常茶飯事のようです。中国の信号は右折のみ信号に関係なく進行できるので、青信号だからと言って安心してわたろうとすると、ヒヤリとすることが何度もありました。その上、信号無視の暴走車が加わると、本当に恐ろしいことになります。
厦門(アモイ)の8ヵ所の交差点に設置された、信号無視自動記録システムが、取り付けてから15日間でなんと2000台の違反車を検挙したそうです。この信号無視自動記録システムはハイビジョン録画システムを備えており、劣悪な天気でもはっきりと違反車を撮影でき、車種、ナンバーなどの情報が警察に通知される仕組みになっています。いずれは全市内に設置する予定だそうです。
これで、少しでも信号無視が減ると良いですけどね。
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