昨日のなでしこジャパンはすごかったですね。
それに比べて、岡田ジャパンは何ですかね。
記者会見の時の国際感覚のなさといい、不甲斐ないですね。

そんなだから、中国の新聞に、負けが決定してると叩かれていた、
中国代表が、鬼の首を取ったように、書かれることになるんですよ。

今回の東アジア選手権の直前に、
賭博容疑で中国サッカー界の上層部で逮捕者が出て、
その上格上の日本との試合に勝てるわけがないと、
中国全土から非難囂々だった中国サッカーチームは、
今回がたがたの状態で望んだはずです。

中国チームは負けられないという意地もあったでしょうが、
そんなチームに負けた日本チームはどうなんでしょうね。
とはいえ、頑張ったんですから、お疲れ様でした。次頑張ってください。

ところで、中国サッカー界は、賭博、八百長問題で、
今上層部から選手にまで、疑いの目が向けられ、
酷い滋養対になっています。

しかも、今回中央電視台(CCTV)は、放映権の購入をして、放送予告をしていたにもかかわらず、
一切中継を放送しなかったばかりか、スポーツニュースなどでも取り上げず、
一切を封殺してしまったのです。

それほど、今回の騒動は社会的影響が大きく、世論に動かされて自主規制でもしたのかと思いきや、
全国から、中央電視台に苦情が殺到、ネットも炎上したほどでした。

実はサッカー放送が封殺されたのは、今回が初めてではなく、
2008年11月にも中超(中国スーパーリーグ)の放送が封殺されたこともありました。

中央電視台は国営放送とはいえ、日本の民放同様広告収入で成り立っているので、
視聴率低下は広告収入減少につながることになりますが、
どうやら今回も、頑なに封殺をおこなったようです。
いまだに、中央電視台から正式なコメントは出ていないようです。

一体中国サッカー協会はどうなるんでしょうかね。
しかし、日本サッカー協会は大丈夫なんでしょうか。
同じ穴のムジナでなければ良いんですが。

ご意見はこちらからどうぞ