新年の仕事が始まってから、3日が経ちました。
もう、新年会は済みましたか？
それとも、今週末にやりまますか？

お酒が好きな人には、待ちに待った季節でしょうが、
お酒の飲めない人には、苦痛の季節ではないでしょうか。
あなたはどちらですか？

飲めない人にとって、もう一つ恐ろしいのは、
上司に勧められた酒を断って、出世に響く事ではないですか？
最近は、飲めない人、飲まない人に対する理解が広まり、
出世に響くなんて話は、聞かなくなったように思いますが、
実際の所は道なんですかね？

でも、中国ではニュースになっていました。
まだまだノミュニケーションの盛んな中国では、
お酒の席が、重要な商談の席だったりするのですから、
出世に響くなんてことは、当然あるでしょうが、
今回は、違いました。

武漢の漢陽にある会社で、昨年末社員の食事会が開かれました。
日本で言えば忘年会のようなものです。
これに参加していたＡさんとその助手は、
酒が飲めないと言って、社長が勧めるお酒を断ったのです。

そして、次の日Aさんが出勤すると、
Aさんと助手は解雇されていたのです。
不服に思ったAさんは、理由を会社側に確認したら、
仕事が出来ないからと言う理由でした。

Aさんは、もし自分の仕事に満足できないというのであれば仕方がないが、
助手は入社して何日も経っておらず、これでは不公平過ぎると、憤っていました。

みなさんも、新年会の季節、
お酒の席ではくれぐれも気をつけてくださいね。

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