グーグルの撤退騒ぎもさめやらぬ中国で、
今度は、日本の楽天が中国に挑戦状をたたきつけました。

現在、阿里巴巴(アリババ)の淘宝網(タオパオワン)が80%の市場占有率をもつ、
ネットショッピング市場に乗り込むと決めたのです。
そのパートナーは、グーグルと何度も角突き合わせた百度です。
中国市場では絶大な市場占有率を持つ検索エンジン大手の百度と手を結んだことで、
中国ショッピング市場に、大きな風穴があきそうです。

楽天は、日本やタイ、台湾での経験を生かし、
個人商店から、大手企業の商品までを、日本の楽天市場と連携して、
日本の商品を提供するだけでなく、
日本市場に向け、中国製品販売のプラットホームを構築するそうです。

何かと物議を醸し出す、中国ネットワーク市場ですが、
中国のルールに従って、失敗のないようがんばってもらいたいですね。
中国製品を取り扱ってくれるようになったら、
このサイトでも、色々紹介できるかもしれませんしね。

ま、グーグルのようにだけはならないで欲しいななんて、
勝手に思ったりします。

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