章子怡(チャンツーイー)と言えば、張芸謀(チャンイーモウ)の秘蔵っ子で、
デビューした頃は、本当に初々しい感じだったのが、
いまや、世界の誰もが知るトップスターになった女性ですが、
昨年末ある事件をきっかけに、その名前に傷をつけられたのです。

その事件とは、昨年12月23日、北京のパークハイアットに、
張曼玉(マギーチャン)の婚約を聞きつけた報道陣が多数詰めかけていました。
そこへ、サングラスに迷彩服姿の男達が現れ、
章子怡を名指しし、大声で罵倒し、ショーウィンドウにあった章子怡のポスターに、
墨をかけて立ち去ったのです。

事の発端は、上海の富豪Ａ氏が、章子怡に熱を上げ、
数々の宝石を貢いだのを怒ったＡ氏の妻が、
起こした事件だというのです。

様々な話が飛び交っており、どの話が本当なのか疑わしいですが、
この件について、章子怡は弁護士を通して声明を発表し、
事実無根の話を捏造し、名誉を傷つけたとして、
関係した人物に対し、法的手段に訴えると宣言しました。

ま、事実の程は分かりませんが、
こんな方法しかとれない女性の旦那なら、
さもありなんと思ってしまいました。

いずれにしても、双方遺恨のないよう解決して欲しいと思います。

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