今年、大きな事件と言えば、芸能人が麻薬使用でつかまったニュースがありました。
麻薬を使用して、あれだけ世間を騒がせて、ごめんなさいで済むのか？
と、いろいろと疑問に思いましたが、本人が更生すると言っているのだから、
信じてあげるのが人情というものだろが、どうもあまい気がします。

この事件は基本本人が使用して、本人が火の粉を被ったのだから、
本人の更生を促すことが第一なのかもしれないですね。

しかし、４�sものヘロインを他国に持ち込んでおいて、
温情を求めるのはまだしも、
制裁するぞと脅したり、無情だ野蛮だと騒ぎだてするなんて、
イギリスと言う国は、本当にどうかと思います。

問題の話は、中国の新疆ウイグル自治区でヘロイン４�sを所持していた英国籍の男に、
昨日(12月29日)、死刑が執行されたニュースです。

もし、中国が何の裁判もおこなわず、
一方的に死刑をおこなったのなら、批判されて当然ですが、
法律に則り、裁判を行い、死刑判決が下されたのだから、
文句を言う筋合いのものではない。

冤罪だと言うのならまだしも、やったことに対して、
法律に則って処罰されるのは、当たり前のことではないでしょうか。

もともと、50グラムのヘロイン所持で死刑という国に、
4�sを持ち込んだのですから、死刑にされても文句は言えないでしょう。

それに、４�sのヘロインがあれば、2.7万人の人間を毒殺出来る量なのだそうです。
これだけ大量の毒物を持ち込んで、無罪放免はないでしょう？
人一人殺害しても死刑になると言うのに、2.7万人は虐殺じゃないですか？

もし、イギリスに大量殺戮出来る毒物を持ち込んだらどうなりますか？
考えれば分かりそうなものだと思うのですが。
イギリスは中国と戦争したいんですかね？
1世紀半も前の頃と、何も変わってないんでしょうか？

日本も、薬物が蔓延していると言います。
イギリスのように、薬物に対し寛容になりすぎないよう、
もっと薬物使用者に対し厳しい目を向けた方が良いと思うのです。
もちろん、所持しているものも、ましてや売人なんかもってのほかです。

死刑にしろとは言いませんが、厳しくあたるべきだと、私は思うのです。
ま、法律に関しては専門ではないので、よく分かりませんが、
様々な法律上の問題とかがあるのでしょう。

しかし、考えてください。
もしかしたら、麻薬の売人達は、金儲けでなく、
本気で日本人を虐殺しようと考えているかもしれないのですよ。

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