【網友超級商店】
  〜MouYou Net Friendship SuperMarket〜  ようこそ!  欢迎浏览!  Welcome!  어서 오십시오!  新春愉快!万事如意!虎虎生威!  鳴謝     
 

【倒福】「福がひっくりかえる」と「福が至る」と言う意味の言葉が同じ音で、掛詞になっていて、このように「福」の字かさかさまになっている。

【今日】

 距离上海世博开幕还有

: 5月1日开幕

訪問者:
閲覧中:

ブックマークをお願いします

【メニュー】

【中国最新情報】

【中国語辞書】

【中国語翻訳】

【中国株式指標】

【アンケート】


【鳴謝】


▼サイト・ブログを紹介▼

 


★劉白雨の信口開河 2009年12月24日掲載
安心して引っ越しできる?

日本では、引っ越しは基本的自由ですよね。
例えば北海道の人が、東京に来て住む。
住居を構えて、仕事して、結婚して、子供を育ててと、
居住地の役所へ行けば、きちんと手続きしてくれます。

ところが、中国ではそうは行きません。
中国人には、身分証と言うものがあり、
生まれた場所、民族、など個人情報が記載されたカードを、
16歳以上なら誰もが持たなければなりません。

そのため、生まれた土地を離れて、別の土地で居を構えても、
この身分証明書のために、その土地の人なら受けられる、
すべての行政サービスが、一切受けられなくなってしまうのです。
いわば、国内にパスポートが存在するようなものです。

ところが、数年前のSARS、今回の新型インフルエンザの流行で、
子供達が医療サービスを受けられなかったり、
きちんとした教育を受けられないなどの問題が、浮き彫りになったのです。

そこで、流動人口の多い広東省では、あらたに居住証を発行し、
様々な行政サービスを受けられるよう、
来年1月1日から、無料配布を開始するとしたのです。

なおかつ、手続きは一回ですむため、普及も早く、
流動人口の増加に伴う、病気の蔓延、犯罪の増加、教育レベルの低下など、
様々な問題に歯止めを掛けるとして、期待されています。

広東省では、この方法を全国に広めるよう、働きかけており、
今後中国では、ますます、流動人口が増え、農村と都市部の垣根が、
さらに、低くなることが予想されます。

日本では、当たり前のことが、中国では、当たり前ではないので、
文化、法律などを知らないと、理解できないことがあります。

日本のネットで、中国をバッシングする記載を見かけると、
中には、無理解によるものがあるなと、感じることもあります。
もちろん、その逆もしかり、日本をバッシングする中国ネットの記載も、
全部ではないが、無理解によるものが見受けられます。

お互い隣の国なのですから、
パンダとマンガ以上の理解をして欲しいなと、
思ったりもします。


    


★メイン はじめに ★特集 ★サイトマップ ★過去ログ

ご注意:当サイトの情報、掲載広告をご利用の際、当方既定の免責事項に同意したものとみなします。個人の責任において利用して下さい。 また、当サイトに掲載されている商品名、企業名などは、各社の商標および登録商標です。ご意見はこちらへどうぞ 

supported by 【A8.net】 【リンクシェア・ジャパン】 【トラフィックゲート】 【アクセストレード
since 2009.11.09. ( ) 制作・運営:東瀛翻訳 劉白雨 Copyright(C) 2010 All Rights Reserved by Tongying Translation. 女の子 管理人室

inserted by FC2 system