今日本では就活に婚活と何かと活動しなければならないようですが、こと、婚活に関しては、出会い系のいかがわしいノから、コンパに毛が生えたようなもの、会員数だけが自慢の大手、はてはボランティアでやっている夫婦も以前テレビで紹介されていました。本当に内容も主催企業・団体も様々で、みなさん本当の幸せを掴めているのでしょうかね。

　　中国でも、婚活は盛んで、日本で婚活などと言う言葉が流行るずっと前から、結婚相手募集の広告を出す習慣がありました。専用の雑誌や街中の掲示板、新聞やテレビ・ラジオでも結婚相手の募集をしています。もちろんインターネットも大活躍で、探せばいくらでも出てくるはずです。

　　そんな中国ですから、ちょっとやそっとの宣伝では効果がないのでしょう。突拍子もないアピールに出た女性達が今した。広東省の地下鉄５号線小北駅の出口で、８人の女性が結婚相手募集のチラシを配りはじめ、人々が集まったところで、突然音楽を掛けて、彼女たちが踊り出したのです。周りにはどんどん人が集まりだしました。そして、誰も想像だにしなかったのは、彼女たちが一枚一枚着ているものを脱ぎ始め、最後に下着だけの姿になって、「貿易風ガール、自信を持とう！」のスローガンを掲げたのです。周囲の男性達には好評だったようで、彼女たちのもくろみは成功したようでした。

　　しかし、思い切ったことをするものです。以前どこかで下着のファッションショーを駅前でやったなんていうニュースがありましたが、みせたがりの女性が多くなったのでしょうか。「恥じらいをしれ」なんてもう時代錯誤の言葉なんでしょうね。それにしても、効果の程はどうだったのでしょうか。お目当ての男性は見つかったのでしょうか。

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